供物

「供物」「供花」なんと読む?供物は「くもつ」、供花は「きょうか」と読むのです!

「供物」「供花」なんと読む?供物は「くもつ」、供花は「きょうか」と読むのです!

「供物」「供花」読み方をご存知ですか?

供物は「くもつ」と読み、供花は「きょうか」と読みます。

葬儀や法要の際に見かけるこの言葉。シンプルな漢字なのですが、読み方はなかなか難しいです。
お店へ頼むとき、読み方を間違えると恥ずかしいですから正しく覚えておきたいですね。

目次

「供物」の読みは?

「供物」は「くもつ」と読みます。言い換えると「お供え」「おそなえ」です。

「供物」は葬儀や法要に参列する際に、故人への供養のためにお供えするもののこと。

カゴ盛りにした、果物、お菓子、缶詰、乾物などを供物として用意するのが一般的です。

「供物」は、親類、近親者、故人と親しかった人、故人の勤務先などの関係者が送ります。親類一同、孫一同、社員一同、学友一同などの名札を付け、祭壇の周りに並べられます。

親類が揃って用意する場合は「親類一同」にします。お一人で用意する場合はフルネームを記載します。ご夫婦や兄弟などの連名で名札を用意する場合も多いです。

会社名を明記する場合は「株式会社○○○○ 社員一同」「株式会社○○○○ 代表取締役○○○○」などの名札を依頼します。

基本的に「供物」を送ることは香典の代わりとなるという考えが一般的です。
しかし、香典と同時に「供物」を用意するケースも見られます。

「供物」は、式が終わったら参加の皆さんに分けて持ち帰っていただく場合もあるので、お菓子や飲料の場合は個包装になっているものがよいでしょう。
生の果物のカゴ盛りは豪華ですが、日持ちのする種類の果物を選ぶのがおすすめです。また、生ではなく、果物の缶詰や果汁入りのゼリーなどにするのも一考でしょう。

供物

「供花」の読みは?

供花は「きょうか」と読みます。

「供花」は、通夜や告別式の祭壇の近くに飾られる生花のことをさします。弔花(ちょうか)と呼ばれることもあります。

親類一同で贈る、職場の同僚一同で贈る、故人と親しくしていた方が個人的に贈るなどのケースが多いでしょう。

供花

白や紫などの花をメインに、スタンドに生花を挿したものや、花籠などに生けられたものが多く、地域によって種類やデザインは異なります。

最もおすすめなのは、会場となる葬儀場へ直接供花を依頼することです。そうすればその地域にふさわしいものを贈ることができます。

通夜や告別式の開始時間を確認し、遅れないように手配を取ります。通夜と告別式の両方が行われる場合には、通夜に間に合うように依頼しておくのが安心です。

供花には、親類一同、職場の社員一同、個人名などの名札を添えます。供花 スタンド

 

花輪・花環とは?

花輪・花環は「はなわ」と読みます。

中でも、お葬式で使われるものを弔花環「ちょうはなわ」と呼びます。葬儀場の外の入り口付近に並べて飾ります。造花を丸い輪状に飾ったもので、スタンド式になっています。

通夜や告別式の場合、白と黒、紫などの色を基調としたデザインのものが飾られます。地域や宗派などによって、デザイン、大きさ、飾り方などが異なります。

基本はレンタル品ですから、会場となる葬儀場へ直接、花環を依頼すれば、その地域の告別式にふさわしいものを贈ることができます。

また、式場によってはスペースが足りないなどの理由から、花環を受け付けていない場合もありますので、葬儀場に確認することは大切です。

近年、家族葬などが増え、葬儀場の外に花環を並べることは減る傾向にあります。

花環

後日、お花を贈る場合は?

お悔やみの気持ちを込めて、ご自宅へ供花をお届けする場合もあります。

後日お送りすることになりますが、あわててお届けする必要はありません。ご遺族が落ち着かれた頃にするのがよいでしょう。
また、一ヶ月後の月命日や、一年後などの命日にお花をするかたちもあります。

花屋さんでは、お供えにふさわしい雰囲気のアレンジメントや花束、プリザードフラワーなどの供花が用意されていますので、故人の好みにあったものを選ぶとよいでしょう。

遠憶

執筆者:リルビースタイル
ミニ仏壇の代わりになる、遺品を収めるケースになる無垢材の供養箱「遠憶」を
企画・制作・販売しているリルビースタイルです。
自分らしいライフスタイルに合う祈りのかたちをご提案しています。
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