遠憶

いつかは本棚におさまる 総無垢造りの供養箱「遠憶 祈りの小箱」を販売開始

News Release

2024年7月1日

リルビースタイル(徳島県徳島市:代表 今枝博志)では、ミニ仏壇の代わりとなる、遺品を収めるケースになる 無垢材の祈りの小箱「遠憶」の販売を開始しました。

近年の民間による調査では家に仏壇がない人は6割との報告や、仏教による葬儀が減る傾向にあるとの報告があります。遠憶ロゴ

一方で、大切な人の供養を心をこめて行いたいという思いは深いと思われることから、無宗教でも使えて、現代の暮らしに合う新しい供養のかたちを考案しました。
辞書の広辞苑と同じ高さと背幅で、閉じれば本棚にすっぽりおさまる形状です。

当初は扉を開いて祈りの場として使用し、いつか時間が経てば、遺品を収納して本棚などの小さなスペースにおさめられるようになっています。

このブランドを「遠憶」と名付け、「遠憶 祈りの小箱」としてオンラインショップのみで販売をしています。
また、徳島県徳島市には、昭和の時代に総無垢材を使用して仏壇を作っていたノウハウが残っています。しかし、合成材などの普及により、無垢材で作る仏壇は激減し、無垢材のよさを活かす優れた技術を生かせすシーンが減っているのが現状です。

徳島県徳島市には、昭和の時代に総無垢材を使用して仏壇を作っていたノウハウが残っています。しかし、合成材などの普及により、無垢材で作る仏壇は激減し、無垢材のよさを活かす、伝統的な技術を反映した製品が減っているのが現状です。

「遠憶」では、仏壇作り40年の経験を誇る山口木工へ依頼し、そのノウハウをフルにいかしながら「祈りの小箱」の制作に取り組みました。
鮮やかな木目を活かしながら、徳島の職人が精巧に造り上げた祈りの小箱には荘厳な佇まいが宿っています。

遠憶

リルビースタイルでは、自然から生まれた無垢の素材の良さ、日本国内の職人が持ち続ける伝統の技を活かしながら、大切な人を供養する時間を持つためのお手伝いができればと願っています。

いつかは本棚におさまる
総無垢造りの供養箱「遠憶 祈りの小箱」

祈りの小箱の表扉を開けたら、遺影をおさめるフォトフレームが現れます。 窓付き台紙に遺影や思い出の写真を入れれば、そこが祈りのスペースになります。

 

 

両扉を閉じれば、本棚の中にすっぽりおさまるミニマムサイズ。 高さ20cm、あの辞書 広辞苑とほぼ同じ高さ。 スペースにゆとりのないお部屋でも少し余白があれば大丈夫です。

 

 

■価格

遠憶 祈りの小箱[イノセントウッド] 93,500円(税込)
遠憶 祈りの小箱[チェッカーフラッグ] 137,500円(税込)

■サイト

遠憶公式サイト
https://tohkubox.com/

遠憶オンラインショップ
https://tohku.stores.jp/

遠憶Facebook
https://www.facebook.com/tohkubox

遠憶Instagram
https://www.instagram.com/tohkuboxcom/

【本件に関するお問い合わせ】
リルビースタイル
メールアドレス:shop@tohkubox.com
所在地:〒770-0861 徳島県 徳島市住吉2-8-40
代表:今枝 博志